
関西テレビ なんでもアリーナで「ソーシャルパフォーマンス~桂福団治 第36回手話寄席」が開催される。本日午後2時より
本日午後2時より関西テレビ なんでもアリーナで「ソーシャルパフォーマンス~桂福団治 第36回手話寄席」が開催されます。
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このイベントは、障害を持ちながらも社会に向けてあらゆる活動を展開する“パフォーマー”に焦点をあてたものです。
聴覚障害や身体障害など、あらゆる障害と向き合いながらも、自己を表現することで社会を元気にするパフォーマーたちが活躍します。
そして第1回目となる今回は、手話で落語を演じる「手話落語」なんです。
手話落語には声で表現できない分、表情や身振りだけで話の内容を伝える難しさがあります。
また、普通の落語のように「隣の家に塀が立ったってねぇ?」「へぇ~!?」のように、音で面白さを表現することができないので、同じ古典落語をベースとしながらも、全く違ったアプローチでその世界観を伝えるものになっているそうです。
そこがまた面白いところでもあると、今回出演される手話落語の創始者・桂福団治さんが語っていたことを聞きました。
言葉で伝えるからおもしろい表現があるように、手話で伝えるからこそおもしろい表現がある、そんな普通の落語と1味も2味も違った「手話落語」の世界、みなさんも是非この機会に体感してみるのはいかがでしょうか!
この様なイベントは大変珍しいと思いますので、ご興味のある方は足を運ばれることをオススメします。しかも手話がわからない方でも楽しめるように、演者だけでなく語り手の方もいらっしゃるので、とても楽しく過ごすことが出来ると思いますよ。
日時:2014年8月24日(日) 午後2時開演(午後1時30分開場)
入場料:当日 2,500円
場所:関西テレビ なんでもアリーナ(大阪市北区扇町2丁目1-7)
問い合わせ:日本手話落語協会 TEL06ー6622ー7848
関連サイト:http://cotohana.sblo.jp/article/101889402.html
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