5月10日【今日なんの日】3代目大阪市庁舎が中之島に新築移転
過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
3代目大阪市庁舎
1921年5月10日(大正10年)
3代目大阪市庁舎が中之島に新築移転
(大阪市庁舎 – Wikipediaより一部引用)
1911年(明治44年)2月、大阪市会では大阪・中之島公園の地に新庁舎を建設することが定められました。大阪市はその設計案を懸賞募集とすることで一般の案を募ることとなり、1912年(大正元年)9月に行われた審査の結果、応募された65案中の3案が優秀案として参考に設計されることとなったそうです。
計画は大阪市の財政事情により延期されながらも、1917年(大正6年)6月、片岡安により実施設計が行われた後、1918年(大正7年)6月に着工し、1921年(大正10年)5月に竣工され中之島に移転してきました。
その他の今日の出来事
- 藤原忠実・頼長父子、四天王寺に参詣 – (1148年)
- 細川晴元、摂津国欠郡に徳政令を出す – (1538年)
- 幕府、西国諸大名に淀川浚渫工事費を賦課 – (1669年)
- 摂津県、豊崎県に改称 – (1869年)
- 官立大阪工業学校、大阪高等工業学校と改称 – (1901年)
- 立川文庫創刊。第1冊は『一休禅師』 – (1911年)
- 道頓堀に松竹座完成 – (1923年)
- 在阪新聞社12社、市政の政党化防止を共同宣言 – (1929年)
- 地下鉄大国町―花園町間開通 – (1942年)
- 大阪市婦人成人学校開始 – (1954年)
- 「かい人21面相」からグリコ本社に脅迫状 – (1984年)
- インテックス大阪オープン – (1985年)
(大阪市史編纂所より)
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