2月13日【今日なんの日】北区と大淀区が合区で新北区に、東区と南区は中央区になった
過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
北区役所
1989年2月13日(平成元年)
北区と大淀区が合区で新北区に、東区と南区は中央区になった
(大阪市 北区 区の沿革 より)
現在の北区は平成元年の合区によって誕生しています。それ以前は、南部の旧北区と北部の旧大淀区とに分かれていました。区の発足は旧北区が明治12年で、明治22年の大阪市制の施行に伴い大阪市北区となり、旧大淀区は大正14年の第2次市域拡張により東淀川区となってから、昭和18年の分増区によって淀川左岸区域が東淀川区から分かれて大淀区となったそうです。また、東区と南区も同じ平成元年に合区によって中央区となっています。なのでこの時から大阪市は24区となったわけです。
上の写真は北区の話だから単に北区役所を使っただけで、合区の前は北区役所がどこにあったのか、以前からこの場所だったのかわかりませんでした。
その他の今日の出来事
-
徴士参与三岡八郎(由利公正)、大阪の豪商15人に親征費用負担を命じる – (1868年)
-
大阪府事務章程改正、第二課設置(勧業) – (1876年)
-
大阪商品取引所解散 – (1898年)
-
春季賃上げ共闘大阪地方会議結成 – (1955年) (大阪市史編纂所より)
※この記事は1年前にアップした「今日なんの日」に加筆・修正して再アップしています。過去の「今日なんの日」とは内容を差し替えている日もあります。
この記事へのコメントはありません。