3月30日【今日なんの日】「発掘!あるある大事典」データ捏造問題で千草宗一郎社長が辞意表明

過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
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データ捏造を報道したスポーツ紙

2007年3月30日(昭和19年) 
「発掘!あるある大事典」データ捏造問題で千草宗一郎社長が辞意表明

『あるある大事典II』データ捏造問題 – コトバンク より)

関西テレビ放送『発掘!あるある大事典II』2007年1月7日放送の回で、納豆を食べるだけでダイエット効果があると放送したところ、スーパーなどの店頭から納豆がなくなってしまうほどの反響がありました。ところが番組で紹介された実験は実際には行われておらず、データが「捏造」されたものであることが発覚し、その後の内部調査で過去にも同番組において同様のデータ捏造が行われていたことが判明しました。
これによって番組は打ち切りになり、関西テレビは民放連から除名処分とされ、千草宗一郎社長が辞意表明をしました。
データ捏造の背景には、下請け制作会社の過酷な労働条件と視聴率のプレッシャーがあったとされています。

その他の今日の出来事

  • 摂津国江南四郡を和泉国に移管 – (825年)
  • 津守国冬、貸付銭の徴収を名目として悪党を東大寺大仏殿に立てこもらせる – (1317年)
    (大阪市史編纂所より)

※この記事は1年前にアップした「今日なんの日」に加筆・修正して再アップしています。過去の「今日なんの日」とは内容を差し替えている日もあります。

 

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