10月5日【今日なんの日】後鳥羽上皇、熊野参詣の途次四天王寺に宿泊した
過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
後鳥羽天皇
1201年10月5日(建仁元年)
後鳥羽上皇、熊野参詣の途次四天王寺に宿泊した
後鳥羽上皇の熊野御幸で特徴的なのは、道中のところどころの王子社などで、和歌会(わかえ)が催されたことです。
熊野詣の途上、王子社などでは、神仏を楽しませる法楽として、白拍子・馴子舞・里神楽・相撲など、様々な芸能が演じられましたが、和歌に熱心だった後鳥羽上皇の熊野御幸では神仏を楽しませるために和歌の会が催されました。
その他の今日の出来事
- 沙弥現光、摂津国宮原北荘の春日田を春日社に交付 – (1373年)
- 竹田出雲『芦屋道満大内鑑』竹本座で初演。このとき人形の3人遣い始まる – (1734年)
- 靭海産物問屋(三町塩魚問屋)に塩魚・干魚・鰹節問屋株を許可 – (1774年)
- 下屎仲間・小便仲間再興 – (1851年)
- 生野区御幸森国民学校児童、集団疎開先から帰阪(引き揚げの最初) – (1945年)
- 地下鉄、昭和町―西田辺間開通 – (1952年)
- 菊田一夫作「がめつい奴」初演 – (1959年)
- 大阪市、市庁舎問題調査委員会を設置 – (1971年)
- 大阪民間労働組合連絡会議結成 – (1983年)
- 国際花と緑の博覧会会場建設起工式 – (1987年)
(大阪市史編纂所より)
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