6月20日【今日なんの日】日本工業新聞が創刊
過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
日本工業新聞
1933年6月20日(昭和8年)
日本工業新聞が創刊
(『日本工業新聞』ってどんな新聞?より一部引用)
日本工業新聞とは、1933年(昭和8年)に大阪で創刊された産業経済紙のことです。
その後、第二次世界大戦で物資が不足してきた1942年(昭和17年)の新聞統合令によって、関東地区の経済紙が「日本経済新聞」に、関西地区は「産業経済新聞(産経新聞)」に統合・集約されたのです。
戦後、日経新聞に統合されていた日刊工業新聞社が再び独立して『日刊工業新聞』の題字が復活し、産業経済新聞は、1950年に経済紙から一般紙へと転換し、その後、題字も「サンケイ新聞」に変更したため、1957年に産業経済新聞の子会社として日本工業新聞社を設立し、1958年から産業経済紙として『日本工業新聞』を復刊したそうです。
その他の今日の出来事
- 細川晴元、証如と和睦 – (1533年)
- 大坂町奉行所、行き倒れ非人の町方扶養を廃止し、高原溜を設置 – (1773年)
- 7月にかけて、玉造稲荷砂持大にぎわい – (1789年)
- 大阪青年改新党結成 – (1882年)
- 大阪市立市民館開館(1926年北市民会館と改称) – (1921年)
- 西野田と阿波座に大阪市立図書館開館 – (1921年)
- 大阪市事業報国会連合、結成記念式 – (1939年)
- 大阪三品取引所閉鎖 – (1942年)
- 市電、大阪駅前―阪急東口間廃止 – (1964年)
- 市営地下鉄に冷房車登場 – (1979年)
- 地下鉄とニュートラムの全駅で朝夕ラッシュ時の「禁煙タイム」始まる – (1984年)
- 大阪市低公害車普及促進検討会発足 – (1989年)
(大阪市史編纂所より)
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