12月27日【今日なんの日】阪堺鉄道、難波〜大和川間の開業式が行われた

過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
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創業当時の難波停車場(現在のなんば駅のこと)

1885年12月27日(明治18年)

阪堺鉄道、難波〜大和川間の開業式が行われた
阪堺鉄道 – Wikipediaより一部引用)


阪堺鉄道とは、現在の南海電鉄の前身となる鉄道事業者で、日本で3番目の民営鉄道事業者であるそうです。1885年の「今日」開業式が行われ、12月29日、難波駅を起点にし天下茶屋、住吉を経て大和川北岸(大和川駅)に至る区間の営業が始まったそうな。この頃の阪堺鉄道の営業成績は概ね良好で、輸送量が増えたことから1892年には難波〜住吉間を複線化にしています。

上の写真は昔の「なんば駅」ですが、創業時は「難波停車場(ステーション)」という名称だったことから、何故かなまって「なんば・すてんしょ」と呼ばれていたそうです。 



その他の今日の出来事

  • 法橋覚猷(鳥羽僧正)、四天王寺の第40代別当に補任される – (1081年)
  • 幕府、今宮社神人の洛中での商売を禁止 – (1564年)
  • 大阪外国語学校、大阪英語学校と改称 – (1874年)
  • 市電西野田線、西野田福島線開通 – (1916年)
  • 大阪府、港新地・今里新地の開設指定 – (1927年)
  • 政府、日本万国博覧会関連事業計画を決定 – (1967年)
  • 西淀川区が公害健康被害救済特別措置法による公害発生地域に指定 – (1969年)
  • 大阪ビジネスパーク土地区画整理事業、計画認可 – (1976年)
  • 国鉄大阪駅前の旧梅田三番地訴訟で和解成立 – (1979年)
    (大阪市史編纂所より)

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