10月30日【今日なんの日】初代 大阪新歌舞伎座が開業した日
過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
初代の大阪新歌舞伎座
1958年10月30日(昭和33年)
初代 大阪新歌舞伎座が開業した日
(新歌舞伎座 (大阪) – Wikipediaより一部引用)
初代の大阪新歌舞伎座は、千日前にあった大阪歌舞伎座の後継劇場として建設され、客席は三層、収容人員は1638名でした。「観光劇場」と銘を打ち、桃山風の人目を引くデザインは村野・森建築事務所(村野藤吾)の手によるものだったそうです。
建設から約50年が経過し、老朽化が進んでいることから、2007年4月に難波から東へ2kmの上六にある、旧近鉄劇場ビルを建て替えの上、同ビルに2代目の大阪新歌舞伎座として移転されています。
その他の今日の出来事
- 篠崎三島没 – (1813年)
- 大阪府、市街民費課賦法を制定 – (1877年)
- 大阪市役所調査係設置、『労働調査報告』を創刊 – (1919年)
- 地下鉄、難波まで延伸 – (1935年)
- 教育塔竣工、第1回教育祭 – (1936年)
- 中之島をまもる会結成 – (1972年)
- 「矢田事件」の民事事件裁判で、大阪地裁は原告勝訴の判決 – (1979年)
- 大阪港、上海港と友好港提携 – (1981年)
(大阪市史編纂所より)
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