12月8日【今日なんの日】御堂筋沿道が都市計画法による美観地区に指定される
過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
御堂筋
1934年12月8日(平成6年)
御堂筋沿道が都市計画法による美観地区に指定される
御堂筋沿道は、31mの高さ制限で作られた31mのスカイラインとイチョウ並木による整然とした街並みが特徴的であり、絶対高さ制限の撤廃後も大阪市の行政指導により軒高が 31mに制限されています。
建物の更新や歩行空間の整備の必要性から、1994年に軒高を31mから50mに緩和する代わりに、4mのセットバックを義務付ける指導要綱へと改定されることになりました。
これらのルールはあくまでも法的拘束力のない指導要綱であるが、御堂筋地区では都市計画である地区計画も指定され、パチンコ店や風俗店等の御堂筋の風格にふさわしくない用途を排除するルールも策定されているそうです。
現在、御堂筋イルミネーションが行われていて、夜になると梅田エリアはピンク色に染まります。
その他の今日の出来事
- 朝廷、太子霊髪を四天王寺五重塔に返却 – (837年)
- 長慶天皇、住吉から吉野に移る – (1368年)
- 大坂町奉行、蔵屋敷に米の蔵出し期限の厳守と、米屋に米価騰貴の抑制をを命じる – (1713年)
- 大本教、弾圧を受ける – (1935年)
(大阪市史編纂所より)
この記事へのコメントはありません。