12月14日【今日なんの日】浪花新聞が創刊される

過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
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1875年12月14日(明治8年)

浪花新聞が創刊される
大新聞と小新聞 – Wikipediaより一部引用)


浪花新聞とは明治時代初期にあった小新聞のことです。この時代には大新聞と小新聞というのがあったのですが、知識階級を対象に政論を主体としたものを「大新聞」、庶民向けに娯楽記事を主体としたものを「小新聞」と呼んでいたそうです。後発の小新聞の方が大新聞より売れたので、大新聞も小新聞的記事を載せるようになり、小新聞も社会状況に遅れないよう論説などの記事を充実させたため、両者は次第に近付き呼び分けも消滅したんだとか。
浪花新聞は主に京阪地区で読まれていたそうです。



その他の今日の出来事

  • 大阪仮病院落成 – (1868年)
  • 大阪府、女紅場を女子手芸学校と改称 – (1877年)
  • 市災害復旧予算5577万円余、市会で可決 – (1934年)
    (大阪市史編纂所より)

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