1月19日【今日なんの日】天王寺合戦で後醍醐天皇方が六波羅軍を破り、渡辺津まで追撃
過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
小楠公義戦之跡碑
1333年1月19日
天王寺合戦で後醍醐天皇方が六波羅軍を破り、渡辺津まで追撃
天王寺合戦で後醍醐天皇方が六波羅軍を破り、渡辺津まで追撃したのが1333年の1月19日です。楠木正成の軍勢が、河内・和泉守護代の大軍を敗走させ、摂津天王寺まで追跡して幕府(六波羅探題)の援軍縫殿(ぬいどの)将監・伊賀筑後守の5千余の大軍も撃破しました。この時、追われた幕府軍が大川に飛び込んで逃げたと伝えられています。渡辺津は今の八軒家かいわい。中世の渡辺には橋(渡辺橋)が架かっていたはずですが、この頃(鎌倉時代末期)には橋はなく、船で渡っていたようです。
その他の今日の出来事
- 大阪府、都市疎開実行本部設置 – (1944年)
- 川崎航空機工業明石工場爆撃(阪神間への初空襲) – (1945年)
- 今里新地転廃業 – (1958年)
- 歴史学者など3グループが市へ文書館設立に関する要望書を提出 – (1984年)
- 大阪市とブラジル・クリチバ市が環境保全交流の協定を交わす – (1994年)
- 大阪府・市合同医療行動隊、兵庫県内へ派遣 – (1995年)
(大阪市史編纂所より)
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