2月18日【今日なんの日】阪急梅田駅が初の３複線工事完成

過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか？

阪急梅田駅

1959年2月18日（昭和34年）
阪急梅田駅が初の３複線工事完成
（阪急京都線 (はんきゅうきょうとせん)とは【ピクシブ百科事典】より）

この頃の阪急京都線の大阪行きは十三までしか駅がなく、天神橋（現・天神橋筋六丁目）をターミナルとしていて、乗客は淡路から梅田方面に流れてばかりだったそうです。戦時中の昭和20年4月に初めて梅田まで宝塚線の線路ができて、宝塚線との共用のためにダイヤが思うように増やせなかったそうです。その後、3複線工事が行われ1959年（昭和34年）の「今日」に完成したようです。これで9面9線ホームとなり宝塚線・神戸線・京都線がそれぞれ上下2線で梅田まで繋がっていることで、全国的にもかなり珍しい大ターミナル駅になったそうです。

その他の今日の出来事

• 幕府、若年寄稲葉正休らに摂河両国の河川巡察を指示 – （1683年）
• 大阪府、地租改正の心得を布達 – （1874年）
• 小中学校の番号廃止、大阪府第一番中学校、府立大阪中学校と改称 – （1879年）
• 鶴原市長、大阪の資産家に日露戦争の募債協力を要請 – （1904年）
• 出版事業令公布、日本出版会設立 – （1943年）
• 大阪で労働戦線統一促進協議会結成 – （1946年）
• 市立国民学校で、学校給食を再開 – （1946年）
• 梅田地下街新聞売店の店主ら代替地での営業再開について大阪市と合意 – （1991年）
  （大阪市史編纂所より）

※この記事は1年前にアップした「今日なんの日」に加筆・修正して再アップしています。過去の「今日なんの日」とは内容を差し替えている日もあります。