4月12日【今日なんの日】みおつくしが市章となる
過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
大阪・木津川河口の澪標(澪標 – Wikipediaより)
1894年4月12日(明治27年)
みおつくしが市章となる
(市章 – 大阪市より)
みおつくし(澪標)というのは、古歌にもよまれているそうで昔、 難波江の浅瀬に立てられていた水路の標識だったそうです。 クイの上部に板をX型に打ちつけたもののように見られますが、 天保年間の絵図には現在の市章と同じ形をしたものが描かれているんですって。
大阪の繁栄は昔から水運と出船入船に負うところが多いことから、みんなに親しまれ、 港にもゆかりの深いみおつくしが、明治27年4月に大阪市の市章となったわけです。
その他の今日の出来事
- 幕府、御家人深堀能仲に摂津国草苅村地頭職を安猪 – (1230年)
- 石山寺内町の町衆、日太夫のために勧進能を催し、証如ら見物 – (1551年)
- 阪神電気鉄道、出入橋―神戸三宮間開通 – (1905年)
- 都島高等工業学校開校 – (1943年)
- 赤間文三、第36代大阪府知事に就任 – (1947年)
- 大阪府、朝鮮人学校19校の閉鎖を指示 – (1948年)
- 大阪・京都・大津などでニセ1万円札多数みつかる – (1993年)
(大阪市史編纂所より)
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