5月28日【今日なんの日】大阪鉄道、天王寺駅〜玉造駅間が開通
過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
JR玉造駅
1895年5月28日(明治28年)
大阪鉄道、天王寺駅〜玉造駅間が開通
(天王寺駅 – Wikipediaより一部引用)
当時の天王寺駅周辺は、四天王寺に代表される寺社群の集まる地であり、また明治に入って東成郡の郡役所が置かれて発展しつつある場所でした。大阪市街と町続きであった天王寺村の南で上町台地に掘割を設けて線路を敷いて、大阪鉄道は引き続き後の大阪環状線にあたる路線の建設を進め、1895年(明治28年)5月28日に玉造駅まで開業し、天王寺駅とつながり現在の大阪環状線の一部となっていたようです。
その他の今日の出来事
- 楠木正儀、渡辺四郎左衛門尉に屋敷地などを安堵 – (1371年)
- 雑喉場魚市場と靭海産物市場の取扱商品の区分が確定 – (1783年)
- 旧代官支配地、旗本・宮・堂上家領地、城代・町奉行役地を大阪府所管とする – (1868年)
- 人力車組合規則制定 – (1875年)
- 大阪鉄道、天王寺―玉造間開通 – (1895年)
- 大阪婦人矯風会設立 – (1899年)
- 婦人矯風会大阪支部、大阪婦人ホームを設立 – (1907年)
- 藤永田造船所争議 – (1921年)
- 釜ケ崎で労働者数千人が投石などの騒ぎ(30日まで) – (1966年)
- 近畿管区行政監察局、大阪の地下街について改善措置を市長に勧告 – (1990年)
(大阪市史編纂所より)
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