7月2日【今日なんの日】大阪乗合自動車(青バス)営業開始

過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
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右端が青バス

1924年7月2日(大正13年)

大阪乗合自動車(青バス)営業開始 

大阪市市民の方へ デジタルギャラリーより一部引用)


民営バスは車体の色から「青バス」、市バスは銀色だったので「銀バス」と呼ばれ、国産車が登場するのは、戦後の昭和22年に、日野自動車で製造されたトレーラーバスからです。このトレーラーバスの定員は、91人で、この定員は、1972年式の大型バス(定員92人)に次ぐ記録だったそうです。

青バスは、昭和5年に一往復九銭。全線一区という高率の早朝割引を開始。加えて抽選で熱海や箱根などへ利用者を招待するサービスキャンペーンの実施で乗客を引き付けました。さらに6年には、一区六銭から五銭に値下げとエスカレートしました。これに対して銀バスも格安の回数券、南紀遊覧抽選券付回数券や、景品プレゼントなど、公営事業には前例のないサービスを展開していた模様です。ついにはそれまで一区六銭を五銭に値下げまでして応戦されることになったそうです。

市営・民営バスのこのような競争激化は、利用する市民にとっては好都合でしたが、市内交通の健全な発展を考えるとこのまま放置できない状況であることに関係者の見解は一致していました。銀バスによる青バス統合に向けた市民運動、市会決議などの世論の高まり、ならびに陸上交通事業調整法公布を背景に、昭和13年10月、大阪乗合自動車(株)も大阪市の買収に応じることに合意し、市バス一元化が達成されたとのことです。

 


 


その他の今日の出来事


  • 大阪に上等裁判所設置 – (1875年)
  • 第1回国際見本市、中央公会堂で開催(6日まで) – (1934年)
  • 府教委、学校管理規則を制定(10月3日公布) – (1957年)
  • 不当弾圧反対・新安保不承認・国会解散要求大阪府民大会、デモ – (1960年)
  • 扇町地下駐車場オープン – (1994年)
    (大阪市史編纂所より)

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