4月14日【今日なんの日】アジア太平洋トレードセンター(ATC)がオープン
過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
ATCの全景
1994年4月14日(平成6年)
アジア太平洋トレードセンター(ATC)がオープン
(アジア太平洋トレードセンター – Wikipediaより)
アジア太平洋トレードセンターは、大阪市住之江区の咲洲に建設した大規模複合施設で、O’s棟とITM棟があり、通称「大阪南港ATC」と呼ばれいます。
本来は貿易のためのトレードセンターとして建設され、施設全体が保税地域に指定されていることから、国内外の企業が入居し、関税を払うことなく世界各国から商品を輸入し、販売などができる拠点となることが期待されていたそうです。
しかし、高い賃料や都心からのアクセスの不便さなどの理由で入居企業が相次いで撤退したため、現在は小売業・デザイン関連企業・福祉関連企業のためのショールーム・関連産業の集積を意図しているほか、アウトレットモールの運営などでてこ入れを図っているそうな。なお、保税地域としての機能はほとんど使われないまま、既に許可を取り消されてしまっています。
その他の今日の出来事
- 大阪府、神子・巫・神おろしなど禁止 – (1872年)
- 北久宝寺町に大阪電話交換局仮設(大阪初) – (1892年)
- 大阪府水平社、全国水平社大阪府連合会に改組 – (1930年)
- 中央公会堂で大政翼賛会第1回市協力会議開催 – (1941年)
- 大阪商工会議所「貿易・為替自由化に関する意見」発表 – (1960年)
- 新市庁舎内に行政資料センター開設 – (1986年)
(大阪市史編纂所より)
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