12月16日【今日なんの日】道頓堀「大たこ」が自主撤去をはじめた

過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
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当時の自主撤去の様子

2010年12月16日(平成22年)

道頓堀「大たこ」が自主撤去をはじめた
大たこ – Wikipediaより一部引用)


道頓堀の有名たこ焼き店「大たこ」が市道を占拠しながら営業していたことで、大阪市は2010年の「今日」午前7時から行政代執行法に基づき強制撤去に着手する予定でした。しかし「大たこ」は16日未明から自ら撤去を始めました。なぜかと言うと「強制撤去されると費用の120万円を請求されるので、自分たちで撤去することにした」とのこと。その上で「権力には逆らえない」などと不満も漏らしていたそうです。
その後、向かいのビルに入居し営業を再開されているのはご存知かと思いますが、元々あった屋台の跡地には、再占拠を防ぐために大阪市がパンジーを植えたプランターを設置しているそうな。ん?なぜパンジー?(笑) 



その他の今日の出来事

  • 石山本願寺堂舎の大半と町家900軒が焼失 – (1564年)
  • 大坂町奉行、自身番に関する触を出す – (1648年)
  • 幕府、大坂市中に御用金令を出し、有力町人に割り当て – (1761年)
  • 大坂町奉行、出油屋13軒以外の絞油を禁止 – (1761年)
  • 大阪専門学校、大阪中学校となる – (1880年)
  • 大阪国際空港騒音公害訴訟で、最高裁は空港に賠償金の支払いを命じる判決- (1981年)
  • 「連合大阪」発足(都道府県組織としては全国最初)- (1988年)
    (大阪市史編纂所より)

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