4月15日【今日なんの日】梅田で阪急百貨店が開業
過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
昭和20年代の阪急百貨店
1929年4月15日(昭和4年)
梅田で阪急百貨店が開業
(阪急百貨店 – Wikipediaより)
阪急百貨店の始まりは1920年(大正9年)11月に5階建ての阪急梅田ビル1階に東京日本橋の老舗呉服店系百貨店・白木屋を招いて、白木屋梅田出張店として開店し、55坪の店舗で食料品や日用雑貨を置き、2階に阪急直営である大衆食堂の阪急食堂を開設したのが始まりだったそうです。
その後、梅田駅ビルを地上8階地下2階に全面改築して大幅に拡張し、敷地面積328坪で延べ床面積3,280坪という百貨店に相応しい規模の店舗となって、1929年(昭和4年)4月15日に鉄道会社直営=電鉄系百貨店として阪急百貨店が開業しました。
その他の今日の出来事
- 東成・渋川・若江郡の村々、年貢減免を京都の青木次郎九郎代官所に出訴 – (1745年)
- 江戸屋弥兵衛、天満11丁目に綿相場会所を設立 – (1810年)
- 京阪電気鉄道、天満橋―五条間開通 – (1910年)
- 大阪府、東成郡天王寺村の飛田に遊廓指定地を設置 – (1916年)
- 日用品供給場(公設市場)4カ所設置 – (1918年)
- 市電梅田善源寺町線(阪急阪神前―都島本通間)開通 – (1926年)
- 大阪市第2次学童集団疎開開始 – (1945年)
- 市立天王寺中学校に通信教育部を置く – (1948年)
- 大建産業分割案決定(伊藤忠・丸紅・呉羽紡績・尼崎製釘所) – (1949年)
- 大阪府公害課設置 – (1961年)
- 大阪市学校教育審議会、「市立高校教育基本構想」第一次答申 – (1977年)
(大阪市史編纂所より)
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