3月12日【今日なんの日】船場センタービルが完成・開業した
過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
中央大通・船場中央三交差点
1970年3月12日(昭和45年)
船場センタービルが完成・開業した
(船場センタービル – Wikipedia より)
大阪市の中央を東西に通る幹線道路「中央大通」を建設することになって、立ち退きとなった唐物町の南半・北久太郎町の北半・農人橋詰町の一部・両替町の南半・農人橋の北半の移転先としてできたのが船場センタービルです。中央大通の建設当時、移転交渉は補償問題で難航していたところに小林茂喜という実業家が「利用できる面積が減らなければよいのだろう」と道路の直下にビルを造るという斬新なアイデアを出したそうです。これが名案として即座に採用が決まったとのことです。これこそコロンブスのたまご的な発想ですよね。
その他の今日の出来事
- 大阪商業講習所、府立大阪商業学校に改組 – (1885年)
- 大阪府、衛生組合準則制定 – (1888年)
- 城東練兵場で米人マースによる複葉機の飛行 – (1911年)
(大阪市史編纂所より)
※この記事は1年前にアップした「今日なんの日」に加筆・修正して再アップしています。過去の「今日なんの日」とは内容を差し替えている日もあります。
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