3月13日【今日なんの日】第1次大阪大空襲、大阪市内中心部に大被害、死者3987人、被災者50万1578人

過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
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空襲後の大阪市内

1945年3月13日(昭和20年)
第1次大阪大空襲、大阪市内中心部に大被害、死者3987人、被災者50万1578人

大阪大空襲 – Wikipedia より)

第1次大阪大空襲では、大阪市上空にB-29が274機襲来し、13日の深夜から14日にかけてグアム・テニアン・サイパンから次々と爆撃機がやってきて、扇町、阿波座、市岡元町などの住宅密集地を標的に夜間爆撃を受けたそうです。
しかし米軍のねらい通りに北区への爆撃がうまくいかずに、他の場所に被害が広がってしまい、この空襲で3,987名の死者と678名の行方不明者が出た模様。山を挟んだ奈良県や亀岡盆地側から大阪方面を見ると、火の猛威が夕焼けのように見えたほど上空が赤く染まっていたそうです。


その他の今日の出来事

  • 後嵯峨上皇、四天王寺に参詣 – (1253年)
  • 秀吉、天満本願寺寺内町に対して5カ条の掟を発布 – (1589年)
  • 黴毒検査規則制定 – (1872年)
  • 仮施薬院廃止、駆黴院設置 – (1872年)
  • 市電鶴橋線(下味原町―今里終点)開通 – (1927年)
  • 市立電気科学館開館 – (1937年)
  • 「矢田事件」始まる – (1969年)
    (大阪市史編纂所より)

※この記事は1年前にアップした「今日なんの日」に加筆・修正して再アップしています。過去の「今日なんの日」とは内容を差し替えている日もあります。

 

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