JR大阪駅ビルにTUTAYAが西日本エリア初となる大型書店を出店するみたい。JR大阪三越伊勢丹が大幅縮小して新たな西館が来春開業予定!
来年の話ですが、JR大阪駅ビルにまた新たな商業施設が誕生します。
この話題は以前から、各ニュースサイトで発表されて驚いた方もいらっしゃるとは思いますが、イマイチ内容がニュース臭くてピンときてないんじゃないかと思い、あつかましくも簡単に新施設の経緯を説明させていただいちゃいます。
まず、JR大阪駅ビルの西館にある「JR大阪三越伊勢丹」が、現在の面積の40%に縮小されます。今月末から改修工事が始まります。
そして現在、東館にある「ルクア」が大幅リニューアル工事が行われ、来月8月28日にリニューアルオープンします。
さらに「JR大阪三越伊勢丹」の縮小工事で空いた、西館のスペースに「ルクア」を運営するJR西日本の子会社が、様々な専門店を招き入れ、改修後は東館との連絡通路ができて、「ルクア」と「JR大阪三越伊勢丹」を一体化し、新たな商業施設が来春に誕生するわけなんです。(記述に間違いがあり7月27日午後16:00に訂正しました。)
目玉となるのが、先日発表があった「TSUTAYA」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ㈱が、代官山T-SITEの「代官山蔦屋書店」を元にしたライフスタイル提案型の大型書店を、西館の開業に伴い来春に西日本エリアとしては初めて、9階のワンフロアで出店することが決定しました。
キターーーーーーーーーー(゚∀゚)アヒャヒャ
こちらは「代官山蔦屋書店」の店内です。
JR大阪駅周辺には、「MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店」など大型書店が4店集まる最激戦区に参入することになるのですが、駅直結の利便性や充実したサービスで対抗できるとみているようです。
入手困難な洋書や専門書をそろえ、専門知識の豊富な店員を配置する。カフェも併設し、ビジネスマンなど大人が長時間滞在できる空間を目指し、この大型書店で集客力が高まることを予想しています。
東館「ルクア」のリニューアル後には、全199店の約3割にあたる58店舗(新規出店44店、移転・改装14店)が改装オープンし、うち全国初出店が7店舗、西日本初が17店舗、関西初が3店舗、梅田初が8店舗など、話題の店舗が続々登場するみたいです。
また、話題性の高い専門店と、強みを発揮できる分野に特化した百貨店店舗と、融合させた新しい商業モールとして新名称も検討されているようです。
「ルクア 」リニューアル後の新規出店や移転・改装のショップについて
▶http://www.westjr.co.jp/press/article/items/140716_01_lucua.pdf
コメント ( 2 )
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〉guruwotataennさん
見てきたんですね。素晴らしいライフスタイルを提案してくれる施設ですよね。
見てるだけで楽しめるし、あっという間に時間が流れて行きあきませんよねー。
☆最近、見てきました。
すごく奇麗に、よく考えられた造り、その建造を素晴らしく思います
そのニーズに応えつつ、発展していける考え抜かれたコンセプトや、それに沿った建築技術、電設、内装。
その安安全性、災害やらでも大丈夫な内容を作っていると思います。
仕事で私も、安く、早く、このように使えるものを、私の支えるべき活動、責務にて成就できればと思います。
そう思える良い仕事でした。