これってアートなの?道路標識にステッカー貼り、芸術目的だったという女が逮捕されてる
大阪市北区茶屋町の道路標識にステッカーを貼ったとして1月14日、イタリア在住の日本人の女を逮捕したそうです。
↓道路標識にこんなイタズラが…
NU茶屋町に寄って行こうってことかしら。
昨年末以降、大阪や京都の市街地で道路標識にハート形や人型のステッカーが張られる被害が相次いで確認されていたそうで、捕まった自称イタリア・フィレンツェ市に住む日本人の女によると、「アート目的だったが、今となっては反省している」と容疑を認めているようです。
なお、これによる事故などは行ってなかったようで良かったです。
ただこの騒動はこれで終わりというわけにはいかなそうなんですよね。実は道路標識にステッカーを貼ったのは、自称アーティストのフランス人の芸術家、クレ・アブラーム氏(48)が関与した疑いがあることがわかって、大阪・京都両府警は道交法違反や器物損壊などの容疑にあたる可能性があるとして捜査を進めているらしいです。
このクレ・アブラーム氏についてちょいと調べてみると、フランス生まれで長年イタリア各地に住んでいるそうでローマ・ボローニャを経て、現在はフィレンツェにアトリエを構えている今、注目の現代アートを担うひとりのようです。
そんな彼の道路標識アートは海外では受け入れられているのかは、よくわかりませんが思わず笑ってしまうような道路標識の画像を見つけたのでご紹介。
そしてTシャツにまでなっちゃってます。
僕も運転中にこんな道路標識を目にしたら、「なんじゃこりゃ〜」と気を取られちゃって危ないと感じますね。イタリアンジョークかわかりませんが、日本においては通用しないジョークでありアートだと思います。
でも普通に道を歩いていて、この道路標識を見たらクスッとしてしまうかもしれませんね。
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