5月31日【今日なんの日】大阪市立電気科学館が52年の歴史に幕

過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
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竣工当時の電気科学館

1989年5月31日(平成元年)

大阪市立電気科学館が52年の歴史に幕

大阪市立電気科学館 – Wikipediaより一部引用)

日本ではじめてプラネタリウムを導入した施設としても知られる大阪市立電気科学館。電気設備・製品のショールームが1階にあり、全館冷房、電光サインなどがある近代的な建築物でこの地区のランドマークだった。6階のプラネタリウムのほか、原理館(5階)、動力館(4階)、照明館(3階)、通信館(2階)という構造になっており、テーマ別に展示がなされていたそうです。


戦災を乗り越え平成にいたるまで開館していたが老朽化が著しく1989年(平成元年)5月に閉館し52年の歴史に幕をおろしました。それから同年に北区中之島の大阪市立科学館にバトンタッチしました。

 


その他の今日の出来事


  • 大阪陸運会社廃止 – (1875年)
  • 大阪中央電話局落成 – (1927年)
  • 大阪市役所職制改正、庶務部再設置 – (1938年)
  • 大阪市国民義勇隊結成式 – (1945年)
  • 日本主婦の会結成。鴻池主婦の会ら参加 – (1946年)
  • 新制の国立大阪大学・大阪学芸大学・大阪外国語大学設置 – (1949年)
  • 地下鉄三号線、岸里―玉出間開通 – (1958年)
  • 大阪市、市場局内に消費生活部を設置 – (1975年)
  • 阿倍野再開発訴訟で和解成立 – (1993年)
    (大阪市史編纂所より)

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