6月27日【今日なんの日】均一タクシー自動車株式会社営業開始(円タクの登場)
過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
大阪市内の円タク
1924年6月27日(大正13年)
均一タクシー自動車株式会社営業開始(円タクの登場)
(日本のタクシー – Wikipediaより一部引用)
1912年(明治45年)7月10日、東京市麹町区有楽町にタクシー自働車株式会社が設立され、8月5日から本社前でT型フォードを6台使用して旅客営業を開始したのが、日本における自動車を使用したタクシーの最初の営業であったそうです。
このタクシーは料金メーターを搭載して「辻待ち自動車」と呼ばれており、上野駅と新橋駅を拠点に営業していたそうで、料金は最初の1マイルが60銭、以後1マイル毎に10銭増しであったそうです。
その後、1914年(大正3年)には東京駅が開業したことにより、その後タクシーは全国に普及するが、当初は料金体系がバラバラで苦情が多かったことから、1924年(大正13年)大阪市内を1円均一で走るタクシーが登場した。これを円タクといい、円タクは、2年後、東京にも登場するきっかけとなったそうです。
その他の今日の出来事
- 江戸三十一間堀3丁目三郎兵衛ほか1名、三郷消防人足請負を出願 – (1781年)
- 上田秋成没 – (1809年)
- 大坂町奉行所、市中の悪弊を25カ条にわたって指摘 – (1842年)
- 西部交通労働同盟、市電気局に8時間制などを要求(市電争議はじまる) – (1924年)
- 大阪市銃後奉公会結成大会 – (1939年)
- 大阪市機構改革(総合計画局・公害対策部創設) – (1963年)
- 阪神高速道路、土佐堀―なんばランプ間部分開通 – (1964年)
- 阪神高速道路大阪西宮線開通 – (1981年)
- 建設省の「まちづくり功労者」の表彰第1号に大阪市が選出 – (1983年)
- 釜ケ崎の日雇い労働者、西成センターに座り込み- (1994年)
(大阪市史編纂所より)
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