6月30日【今日なんの日】大阪株式取引所が廃止
過去の大阪市の「今日」はどんな事が起こった日だったのでしょうか?
大阪株式取引所
1943年6月30日(昭和18年)
大阪株式取引所が廃止
(大阪株式取引所 – Wikipediaより一部引用)
大阪株式取引所は、日本二番目の公的な証券取引機関であり戦前の大阪における、経済の中心地でありました。
大阪株式取引所は1943年に全国の11株式取引所が統合され日本証券取引所となり廃止されてしまいます。旧大阪株式取引所は、日本証券取引所の支所となる。戦後は、大阪証券取引所として新たに事業を開始することになったのです。
また、自社銘柄である大阪株式取引所の株式及びその新株は当時の上場株式の中でも花形銘柄とされていたそうです。戦時統制機関への改編で日本証券取引所に統合され解散し、大阪支所として使用されていましたが、その後1947年4月には日本証券取引所も解散となってしまいました。
その他の今日の出来事
- 大阪府、四区勧業世話掛を廃止 – (1882年)
- 大阪府令として、日本最初の煤煙防止規則公布(10月施行) – (1932年)
- 近畿民事部廃止 – (1951年)
- 大阪市警視庁廃止 – (1954年)
- 天保山桟橋廃止 – (1965年)
- 市民オンブズマンら、大阪府知事交際費の公開を求めて大阪地裁に提訴 – (1986年)
(大阪市史編纂所より)
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